広瀬より、今年度大切にしたい3つのつながりについて。

お元気ですか。部員の広瀬です。

去年の12月からなので、久しぶりですね。

今後は必ず1週間に1人が書いていこうというスタンスになったので、もしも書いていなかったら、
そいつはさぼったんだなと思ってください(笑)

とはいっても、部活だけが学生生活の最たるものではありません。
もちろんレポートに、試験にと大学生にはいろいろと追われるものもあることかと思いますので、
温かい目で見守ってもらえればと思います。


さて、私もはれて名工大を卒業いたしまして、
再度名工大の大学院にお世話になる次第となりました。(というかなっています)
産業戦略工学専攻の一学生として、そして何より研究室の一員として枚挙していきたいと思います。

実は今回はそれ以外にも皆様にお伝えしたいことが幾つかあります。
「つながり」をテーマにして、以下の3つについて書きたいと思います。
少々長くなりますが、お付き合いいただければ幸いです。

1つ目は、学生団体とのつながり
2つ目は、学生以外の団体とのつながり
3つ目は、部員とのつながり


1つ目、学生団体とのつながりについて、
ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、
名工大就活・キャリアサポーターおよび、
先輩のいる学習相談室(ピアサポート)、環境委員会(NEP)と協力し、
「NITSS(NIT Student Supporters)」という協力会(?)を形成しております。
これは主に新聞部の顧問でもある山下教授のおかげでできたつながりです。
名工大新聞では、主に工法の役割として活動して区予定です。
その一環として4月号に各団体の記事が掲載されています。
まだ読んでいらっしゃらない方は、
当部の公式Webサイト(http://nitpress.wordpress.com/)や各所にて
配布しております置き新聞などで是非ご覧ください。

このつながりは、いままでもあったのですが、今年度より
より強固につながりをもっていければと、私個人は考えています。他の部員もそうであることと思います。

それだけが理由ではないのですが、私はこのたび先輩のいる学習相談室(ピアサポート)の一員となりました。
先週5月9日(金)より、初の活動をし、本学ゆめ空間にてこの後14:35から活動の予定です。
他にも、新たに来てくれた新入部員のM君(とりあえず、ふせます。2年生)は環境委員会の一員です。
意図はとくになかったようですが、今後活動するにあたって、“きっかけ”になっていければと思います。



2つ目は学生以外の団体とのつながりです。
いままでも様々な企業、団体様のおかげで成り立ってきた名工大新聞部ですが、
まだまだつながりを持てるのではないかと私は考えます。
特に現状強いつながりとなった、名古屋工業大学会様との「ごきそ」寄稿も継続的に行い、
他のこともできれば学生手動で何かできないかと考えています。
なかなかそこまで行けない自分がもどかしいところです。
まだ決定ではないため、表には出さない部分もありますが、本学における研究協力会様、
そして学外の日本新聞協会様と今後つながりを持てればと考えています。
今ちょうど話をする、もしくはしている最中なのでこのことが決まりしだい、
皆様に報告させていただきたいと思います。
これによって新聞部の意義をより果たせるようにしたいと思っております。

また、研究協力会様の主催の特別講演会が
6月4日(水)16:30〜17:50 本学講堂2階にて開催されます。
そこでの取材も考えているのですが、
ご存じない方は是非研究協力会様の公式Webサイト
該当ページhttp://partner.ccr.nitech.ac.jp/?p=3765)より詳細を確認され、
できれば参加していただくとよいのではないかと思います。



最後に、部員とのつながりです。
各所で何度も強調しておりますが、名工大新聞部は新入部員を募集しております。
学部学科学年などは全く問いません。本学学生であること、その一点のみ満たしていただければ、
どなたでも部員として活動いただけます。私も大学院生となった今でも、活動をしております。
そこで最近思っているのは、大学院生こそ、新聞部の部員として活動すれば枠が広がると考えています。
もともと私どもの名工大新聞部は、大学院生が発起致しました。おそらくそのおかげかと思うのですが、
IT技術を駆使し、部室を確保し、学部生でもある一定レベルまでの取材をし新聞を作ることのできる基盤が出来ました。
しかし、現在本質的に学部生のみとなってしまったためか、今までになかった問題が発生してきています。
私も後輩の成長を願いつつも、取材においてもどかしいことが多々あります。

名工大を卒業し、院生となった方はある種名工大でもまれてきていると私は考えています。
名工大について知っていることが確実に多い。しかしながら、まだまだ学ぶ意欲のある人が名工大の院生であると。
だからこそ、自分の枠を広げるため、学生である内にほかの分野の人々と広げることで学ぶことができるのではないかと。
理系文系といった垣根だけでなく、本学内でも学科毎の文化があるというのは分かっていただけるのではないかと思います。
それだけではなく、それぞれの先生方が考えていること、そして学生個人個人の思いもこれだけ、
違うのかということを感じられる場、それが名工大新聞部であると考えます。

ぜひ、興味が少しでもあるならば、声をかけていただければと思います。

もちろん、学部生も。
学部生のうちに何かやっておくというのは非常に重要だと思います。
右も左もわからない人はもちろん、ある程度分かってきてマンネリだとかいう人は、
名工大のすごい部分を「もうこれ以上出てこないだろう」というくらい一緒に見てみませんか。



少しだけアツくなってしまいましたが、結局
「今年度は特に力を入れて頑張る」という気持ちだということです。

皆様、なにかありましたらいつでもなんでも声をかけてください。よろしくお願いします。


さて、今日の取材も部会も終わったし、油そば食べよ。